沼津御用邸記念公園|入場料や駐車場、交通アクセスは?お散歩スポットに最適!

ゆずゆ

こんにちは。イーストしずおか管理人のゆずゆです。

今回は沼津のシンボルである沼津御用邸記念公園に行ってきました。

歴史的建築を紹介していくので、ぜひ散策ルートの参考にしてください!

目次

沼津御用邸記念公園とは?

沼津御用邸は、明治、大正、昭和の三代にわたり皇室の別邸として使われていました

特に昭和天皇は、皇太子時代に長期滞在が多く、散歩したり、同年代の子ども達と相撲をしたりと地域での交流を楽しまれていました。

昭和44年に環境問題や建物の劣化を理由に別邸としての役目を終え、翌年の昭和45年から記念公園として附属邸や苑地が一般公開されるようになりました。

平成28年10月には、旧沼津御用邸苑地として国の名勝に指定されました。

沼津御用邸は、歴史を超えて今もこのまちのシンボルとして多くの人に愛されています。

沼津御用邸記念公園の入場料は?

大人小・中学生幼児
入国のみ100円(税込)50円(税込)無料
観覧料金込み410円(税込)200円(税込)無料

受付で入場料を支払います。なお、観覧料込は西附属邸の中の見学を含みます

皇室が過ごした建物の使われ方や暮らしぶり、当時使われていた家具備品などを見ることが出来ます。

沼津御用邸記念公園西附属邸とは?

かつての沼津御用邸は造営を繰り返し、多くの建物がありました。

その中でも西附属邸は、昭和天皇の居所としていちばん最後に造られた建物です。

御用邸は大正天皇がお使いになるので、お子様たち(皇孫)はこちらの付属邸を利用されていました。

現在の西附属邸は改修がおこなわれたもので、素材やデザインなどを忠実に再現しています。

邸内を観覧できるので、当時の生活感を味わえます。

西附属邸

西附属邸の総面積は1270平米部屋数は26室の木造建築平屋建てで、とても貴重な宮廷建築です。

観覧する際は、こちらが入り口となります。

さまざまな史料を参考にして、かつての姿に復元した西附属邸。建物はもちろん、建具、照明機具、釘隠しなどの飾り金具から家具に至るまですべてを忠実に再現しています。

こちらは皇室の方々の食事を作っていた「調理室」。排煙を兼ねた天窓があったり、流し台が4つに区切られていたりと珍しい形をしています。ドラマのワンシーンに出てきそうな風情ある場所ですね。

こちらは御料浴室で、江戸時代以来の掛かり湯形式です。浴槽がないため、お湯は外にある「湯沸所」から持ってきていました。

ビリヤードは明治時代、上流階級の社交的レジャーとして人気がありました。

また、ソファーやシャンデリアなどの家具からは、日本と西洋との様式を取り混ぜる「和洋折衷」の生活ぶりをのぞくことができます。

こちらは、当時の扇風機と電気ストーブです。昔の扇風機は四枚羽だったんですね!

西附属邸の周辺にも少しですがアジサイが咲いていて、映えますね◎

「湯沸所」で沸かしたお湯を調理室や御料浴室に運んで用いました。お湯を桶に入れて運搬する方式は、皇室としては伝統的な浴室の形式だったようです。

西附属邸のほうから伸びている井戸水夏は冷たく、冬には温かいとのこと。ちなみに6月の水は、冷たくて気持ちよかったです♪

梅園

西付属邸の西側には、皇太子殿下のご成婚を記念した梅園があります。

撮影日は松林化していましたが・・・約15種類140本もの梅が1月中旬から3月上旬まで咲いています。見ごろの2、3月には、観梅茶席が開かれ、満開の梅をみながらお茶を楽しむことができますよ。

沼津御用邸記念公園で食事ができる?甘味処喫茶「主馬」

東へ進むと、木造建築の橋「連絡橋」があらわれます。

連絡橋を渡った先は、太平洋戦争により焼失してしまった今はなき「本邸跡地」エリア

正面にある木造の建物は、主馬(しゅめ)という喫茶店&交流スペースです。

ぜんざいやあんみつなどの甘味や、カレーライスなどのランチメニューの用意もあります。

もともとは、陛下の御召馬車・乗馬用の馬を最大25頭収容できる厩舎(きゅうしゃ)でした。

隣りにもう1棟厩舎だった建物があり、こちらは現在交流処として、展示会などのイベントに利用されています。

建物の中には、SLの模型やとんび凧が展示されていました。

ランチや甘味が美味しい「主馬」について、こちらの記事で詳しく書いています♪

沼津御用邸記念公園東附属邸とは?

東附属邸は、昭和天皇の御学問所として造営されました。

そのため常住するための建物ではなく、臨時的に使われることが多かったと言われています。

一般公開後は日本文化を学ぶ場所とした趣旨を生かし、茶室「駿河待庵(するがたいあん)」が併設されました

本格的な日本庭園とともにお茶を楽しめる「茶会」が開かれるなど、市民の文化・教養活動の場として使われています。

東附属邸

西附属邸から東附属邸は車で移動することができ、再入場のチケット購入は不要です。

駐車場にはこちらの門から入るので、大きい車だと少し怖いかもしれませんね。

入門して左手に駐車場があります。徒歩での移動も可能ですが、10分ほどかかるので注意してください!知らないで徒歩移動すると、たどり着けるのか不安になります(笑)

東附属邸は、厨房口水屋・トイレロ空調設備など最小限の改修のみのため、明治期の歴史的建築物を間近でみれます

しかし、東付属邸の建物内部は非公開のため、邸内を観覧できないのが残念です。

東付属邸にはちょっとした日本庭園があり、ぐるっと―周できます。

通路を囲んでいるのは沼津垣(ぬまづがき)という垣根で、周辺の浜の潮風を防ぐために江戸時代から用いられていました

細い竹を十数本ずつ束ねて編んでいくため、丈夫で実用的にも優れています。

庭園には小川が流れているので川のせせらぎを楽しんだり、新緑やお花など自然を感じられてとても気持ちがいいです♪

クロマツ林に囲まれた日本庭園と歴史的な建物には圧倒されました。「数十年前の歴史ある建物が、誰かの思い出をその身に宿して立っているんだろうな~」と思うと感慨深いですね。

素晴らしい竹林を眺めることもできます。当たり前ですが、しっかりタケノコから生えていますね。

撮影当日は6月ですが、一部紅くなっている葉をみつけました!沼津御用邸は、秋には紅葉スポットとしても有名なんですよ。

翠松亭・駿河待庵

矢印に沿って橋を渡ると、小さな茶室があらわれます。

左の建物が翠松亭(すいしょうてい)」で、8畳の広間と4.5畳の小間で構成された茶室です。右の併設された建物が駿河待庵(するがたいあん)」で、千里久による国宝「待庵」の写しとして貴重な茶室です。

国宝である「待庵」は千利休が作ったとされる唯一の現存茶室であり、日本最古の茶室建築です。「駿河待庵」は本物に限りなく近づけるため、資材等にもこだわり、竹の節の位置まで考えて建てられています。

沼津御用邸アクセス、休館日、営業時間

住所静岡県沼津市下香貫島郷2802-1
電話番号055-931-0005
定休日毎週月曜日(祝日は開館)
毎月最終の平日
祝日の翌日(土曜日・日曜日を除く)
年末年始(12月29日~1月3日)
営業時間9時~16時
駐車場117台(無料)
公式HP沼津御用邸
公式SNSFacebook
Instagram
Twitter

アクセス車

沼津インターから約25分

アクセス電車&バス

最寄り駅「JR沼津駅」

JR沼津駅「南口のバスターミナル7番乗り場」から伊豆箱根バスで約15分、「御用邸」下車。大人片道290円。

まとめ

沼津御用邸にはまだまだ魅力あふれる場所がいっぱい!

ランチやお散歩としても最適なので、リラックスしたいときにもおすすめです。

国の名勝に指定された歴史的建造物をみに、ぜひ足を運んでみてください。

この記事が面白いなと思ったら、クリックしてもらえると嬉しいです☟

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 沼津情報へ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

生まれも育ちも静岡県民の管理人ゆずゆが、静岡の魅力を発信していきます♫

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次
閉じる