沼津市吉田町の住宅地にあるお店「コーヒータンドル」
産地や農園にこだわり、厳選された豆だけを使った“ここでしか味わえない一杯”を提供してくれます。
今回は、そんなこだわりのコーヒーが楽しめる、隠れ家のような喫茶店をご紹介していきます。
✓コーヒーが大好きな方
✓淹れたてのコーヒーを味わいたい方
✓世界各国のコーヒーを楽しみたい方
✓隠れ家的カフェを探している方
一軒屋をリノベーションした隠れ家のような喫茶店
マスターが大のコーヒー好きで、コーヒーカップを集めるのも趣味だったことから、一軒家を自身でリノベーションしてつくったお店だそう。
早速、お店の中に入ってみましょう♪
温かみのあるオレンジのライトと、木を基調とした落ち着いた店内。
カウンター席は、マスターがコーヒーを淹れている姿や、お話ができる贅沢席です。
さらに英国を中心とした100種類以上のカップ&ソーサーが並び、空間を華やかにしています。
※現在コロナウイルス対策として、ビニールカーテンを取り付けています。
ゆったりとした時間を楽しめるソファー席。その他、テーブル席があります。
コーヒータンドルのメニュー
こちらは冬のメニュー。毎シーズンごとコーヒー、パンケーキがリニューアルします。
手作りケーキは日替わりのため「今日のケーキは何?」と聞くのが楽しみのひとつだったり。
コーヒーの好みによって、おすすめの豆を選別してくれます。
もちろんマスターに聞けば、よりあなたに合った豆を淹れてくれますよ。
右ページのmonfavori(モンファボリ)とは、利きビールならぬ「利きコーヒー」!
ショートカップで、2種類のコーヒーを楽しむことができます。
パンケーキを7枚重ねた「タンドルタワー」も魅力商品のひとつです。
この道10年のマスターが淹れるコーヒ!
コーヒーを挽いて粉にすると、味の劣化が早まります。
そのためコーヒーを挽いて淹れる工程は、鍛錬された技術によりわずか2分。
コーヒー豆によって油の量が違うため、透明タイプは浅煎り専用、黒いタイプは深煎り専用となっています。
「深煎り」すると豆に含まれている油脂分がしみ出してくるため、このように使い分けているのだとか。
粉上に挽いた豆をドリッパーに入れ替えます。
ゆっくりとお湯を注ぐことで、こんもりとコーヒーの粉が膨らんでくる様子は楽しくて、ついついじっと見入ってしまいますね。
絶品オーナーブレンドと、とろけるケーキたち!
セレクトしたカップはこちら!英国の気品漂うカップ&ソーサーが気分を上げてくれます。
16種類の中からセレクトしたコーヒーは「春セゾン」※3、4、5月のみ
毎シーズンごとマスターオリジナルのブレンドコーヒーを楽しむことができます。
春セゾンは浅煎りで、フルーティな味わいが特徴。飲むときの温度によって感じる風味も異なり、温度が高い時はよりフルーティな風味を感じます。
2種類のコーヒーが楽しめる利きコーヒー。
(左)サンマリノ貴公子は名前からも人気の高い浅煎りコーヒー。さわやかではありますが、ほんのり苦みも感じられます。
一方、(右)マンデリンビッグアチェは重みのある深煎りコーヒー。深みの中にコクのある、香り高い味わいとなっています。
タンドルのコーヒー豆を使ったチーズケーキ「タンドルチーズケーキ」
甘さ控えめで、コーヒーの香りがふわっと香るとても上品なチーズケーキ。
もちもち食感のパンケーキを7枚重ねた「タンドルタワー」
パンケーキの塩気と、メープルシロップが絶妙にマッチして絶品!
1枚1枚のサイズが直径7cmほどでコンパクトなので、女性でもペロっと食べられます。
コーヒータンドルのアクセス、駐車場、営業時間
住所 | 静岡県沼津市吉田町15-15 |
電話番号 | 055-941-7672 |
定休日 | 水曜日、木曜日 |
営業時間 | 11:00~20:00 |
駐車場 | 有(5台) |
公式HP | コーヒータンドル |
公式SNS | facebook |
まとめ
コーヒータンドルには、「コーヒーに興味がある!」または「美味しい淹れ方を知りたい!」と言って来店されるお客様も多いのだとか。
もちろん、マスターがやさしく教えてくれます。
取材中常連のお客様が来店し、仲睦まじくお話しされているアットホームな雰囲気に、とても心が温まりました。
まだ行ったことがない方も、ぜひ足を運んでみてくださいね。
☟あなたのクリックが励みになります
コメント